[スタッフ紹介] 主催者のヤマシロです

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    ねこよりまるい

    はじめまして。
    Power to the Children 2018 in Osaka - 子ども虐待防止策講演会」の主催をしておりますヤマシロと申します。

    Chappie 
    実際は太ってます(笑)

    簡単に自己紹介をいたします。


    1971年 大阪市生まれ

    1990年 大阪府立の高校卒業(進学校です)
    1994年 国立大学卒業(理学部です)
    1996年 国立大学大学院 修士で修了
    学校にいたときは、将来の目標もなにもなく、漫然と勉強や研究をしていました。

    1996 - 2006年 製薬会社勤務(研究部門、臨床試験部門、知的財産部門)
    2006 - 2007年 知的財産調査会社勤務
    仕事のストレスで、うつ病とアルコール依存になりました。OD による自殺未遂で入院2回。
    2007 - 2010年 個人事業主(旅行業で、旅行の相談、企画、手配を行う)
    この頃に双極性障害と診断されました。楽しく仕事をしていたのですが、病状が不安定で、仕事を休むことがたびたびありました。

    2010 - 2015年 双極性障害がひどくて、仕事を長期間休む
    2012 - 2013年は、冬期うつの治療のため、マレーシア・クアラルンプールに在住する

    2015年 - 現在 個人事業主(旅行業で、旅行の相談、企画、手配を行う)
    2017年 - 現在 個人事業主(マレーシアの紅茶をオンラインで販売する)
    精神的にかなり安定していて、継続して楽しく仕事にうちこんでいます。

    ■虐待されていたと知ったきっかけ

    今一生さんを知ったのは、昔に書かれた雑誌の記事でした。
    そして、たまたま Twitter で今さんをかなりひさしぶりに発見(!)したのです。
    2016年の冬に、今一生さんの京都でのオフ会に参加しました。
    双極性障害を持ちながら、個人事業主として仕事をすることについても、お話しできました。
    今一生さんのツイキャス・ライブも、できる限り視聴しております。

    そのツイキャス・ライブなどで、子ども虐待の話題が出てきました。
    子供のときには虐待など受けたことはなく、自分は平穏な家庭で育ってきたと、ずっと思っていました。

    その考えは、2017年 年末の「毒親フェス」で、一転することになりました。

    ここから亡くなった毒親の父についての話になります。
    父は戦後すぐに生まれで、母子家庭でした。
    私から見ると祖母だけが働き手のため、商業高校へと進学し、卒業後は会社勤めになりました。

    商業高校までしか出ていないコンプレックスがあったようです。
    とやかくは言わないのですが、私に勉強するように、勉強だけでなく体育もできる文武両道になるように、というプレッシャーがありました。
    中学校、高校と体育の部活動に入らなかったことにも、チクリと嫌味を言いました。

    決定的なのは、小学3年のとき。
    夏休みが終わって、2学期の始業式のときに提出する通知表で、保護者のコメント欄にこうありました。
    「体罰も OK です。」

    これには、かなり引きました。
    自分は手を下さないで、教師にやらせようとしていたのです。
    それに恐れをなし、一段と勉強にはげむこととして、良い子になろうとしました。

    メンタル面で責めてくる毒親でした。

    ■講演会に向けて

    今一生さんによる「子ども虐待防止策のイベントを開催する価値」

    まずは、講演会で、皆さまに「虐待とはどういうことか?」ということを広く知っていただきたいと私は考えています。
    私のように、自分は虐待されていない!と思っていても、具体例を知ることによって、実は虐待を受けていたということを発見する可能性があります。
    ぜひ、少しでも思い当たるフシがある方は、講演会にご参加いただきたいのです。

    そして、防止するには、どういう取り組みが必要か、というところへ考えを進めていければ、と考えております。

    虐待についての知識の共有をして、防止策を考えていくのが、この講演会の狙いです。
    ご参加をお待ちしております。

    ■講演会の詳細

    2018年12月22日 土曜の 14:00 - 16:00 に開催します。開場は 13:30 です。
    詳細は、下記リンクからご参照ください。


    ■ご寄付のお願い

    講演会開催にあたりまして、参加者の皆さまからいただく参加費だけでは、不足となります。
    つきましては、ご寄付をお願いいたします。
    詳細は、下記のリンクからご参照ください。



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